秋の日差しってすき


毎年この時期になると、朝の5時40分頃に勝手に目が覚める
朝焼けを見るためなんだとおもう
今朝の朝焼け、きれいだった
今日は日差しが強くて気持ちが良かったので朝急いで水嶋(という名前のカメラ)(ミズイロだから水嶋)にコダックのフィルムを入れて家を出た。時間に余裕があったので歩いて学校まで行った。紅葉がきれいで気持ち良かった。
友人のだいちゃんは、天気が良い日は必ず学校のベランダに腰掛けて本を読む。あたしはその姿がとても好きだ。かっこつけてやってるんじゃなくて、あくまで自分のためにやっているというところが。とても自然な行為で、すごくすき。かっこいい。女の子だけど。
きょうは楽しいことたくさんあったはずなのになー
なんだか気分が優れない そしてやるせない
こんな自分に疲れている

いまは昨日じゃなくて明日だということ


夕方から雨が降るとの予報だったので、それを信じて今日は学校まで歩いて行ってみた。いつもは自転車で8分ビュンビューンのところを、20分かけてじっくり歩いた。家の近くにはでっかい落ち葉がたくさん落ちていた。昨晩の雨で濡れてしんなりした落ち葉は、昨日食べたアップルパイの上のりんごによく似ていてかわいかった。
朝の冷たい空気の中で歩いて、iPodからくるりのマーチが流れてきて、気道が絞られて吐きそうになった。こんなキブンはあああああ春一番に乗って消えてゆけばいいのに〜 朝にマーチ聞くと泣きそうになる。朝に図鑑の曲聞くとどうしようもない気持ちになる。決してダメな気持ちじゃないんだけど。
帰り道、結局雨降ったけど小雨だった。恐ろしく寒かった。寒さが怖かったよ。なんとなく小雨にムカついて、折りたたみ傘ささないで帰った。対向車線のクルマのヘッドライトで小雨がキラキラしててキレイだったなー。傘をささないでいると、見えることがたくさんありました。
帰り道の電光掲示板、ただいまの気温は4℃。どうりで…。
 
わたしが田園地帯と鉄塔の写真ばかりを撮ってしまうのは、やっぱりオールアバウトリリイシュシュの影響をモロに受けてるからなんだと思う。あの映画を初めて見たのは16歳の夏休み最終日で、今でも鮮明に覚えてる。あれから数日はリーシュの曲しか聞けなくなったのも覚えてる。リリイシュシュに出てくる田園地帯はみんな好き。7月の始めの青いのも、9月の終わりの刈り取られた寂しいのも。
9月の刈り取られる直前の田んぼが1番すき。しびれる。西日を受けてたりしちゃったら、もう、最高。9月の不安定な時期は学校帰りに自転車走らせて田園地帯に通ってました。たまにキジがいて、仲良くなろうとしたけどお断りされた。キジも現代型になってゆくのか
:追記:
前回の記事に星新一の叔父は森鴎外みたいなこと書いてから、不安になって調べてみたら案の定ちょっと間違ってました。正しくは、星新一の大叔父にあたるのが森鴎外でした。つまり、星新一のおばあさんの兄が森鴎外、ということらしい。親戚であることにかわりはないけど。あいまいなまま載せてすみませぬ。
あとあと、スター5つもあって興奮しました。ありがとうございます。

ロリポップピンク


星新一森鴎外の甥っ子だということをこないだ初めて知った。ラジオで言ってた。ほおー、すげー、少し感動。これはおぎやはぎの小木が森山直太朗の親戚になったと知ったときの感動と同じ類だと思う。ほおー。
やっぱわたし、人撮りたいんです なるべく身近な人間
だから誰かのこと好きになりたい
そんなこと考えながら自転車こいでたらこけた アホウ
落ち葉がタイヤに踏まれてうれしそうでうれしい

ハロウィンさんぽ


今日はハロウィンだったのでハロウィンを1番手軽に楽しめるサーティーワンに行ってきました。中2の弟を引き連れて、片道20分。ふたりでハロウィン散歩。ハロウィンサンデーなるものを食べてみた。食べにくくて美味しかったです。色んなお店でハロウィン商品が値下げされまくってて切なくなった。3割引で値下げされていたかぼちゃのキャンドルを弟と1個ずつ購入。なかなかかわいい。ころんとしていてかわいい。
帰り道、通りがかった空き地にススキがいっぱい生えていた。なんとなく立ち止まって眺めていると、おもむろにススキを物色する弟。次の瞬間、1番長く高く生えていたススキを引っこ抜いて、何も言わずにわたしの前を歩き出した。そのススキはわたしの背なんかよりもずっと高くて、たぶんチェ・ホンマンぐらいはあった。結局弟は家に着くまでそのススキを離さず持っていた。帰宅してからバンジョーとカズーイを2時間ほどやった。久々にやったら苦しかった。
髪の毛がとても伸びた。こんなに伸ばしたのは久しぶり。
とても顔立ちが整ったひとに一目惚れしたい。そんなキブン。
もう寝むる

べりべりなーいす


2日連続で更新してみる。なんだか書きたいことがたくさんある気がするんだけど、うまく思い出せないしまとまらない。んー
そういえばここでは自己紹介みたいなのも全くしてないなーと、ふと思いました。でもでもでもでも、好きなアーティストとか俳優とか映画とかの固有名詞をつらつら並べるのって好きじゃない。あれは怖い。固有名詞たちで自分を着飾っているように見えてしかたがない。
こんなわたしはひねくれてるかな
そして写真全然関係ない

2009/10/28 (Wed) 23:45


だいちゃんから手紙を貰う。

彼女の手紙の渡し方はいつもスマートで無駄が無い。いつの間にかわたしの手のひらにある、といったかんじである。実にテクニシャン。ドキドキする。そして彼女からの手紙はたいてい授業が始まる直前に渡されるので、わたしは(一生懸命上がろうとする口角を押さえながら)教科書に挟んで隠した手紙をこっそりこっそり読むことになる。

今回の手紙の内容は、だいちゃんお勧めのPVたち。本人も手紙に書いていたが、見事に全部UKだった。わたしは本当に音楽に疎いので(ましてや洋楽なんて未知の世界)、彼女の豊富すぎる知識量にはいつもびっくりさせられる。なんでこんなマイナーなアーティストまで知ってるんだ。現地民か。と言いたくなるぐらい無名なバンドも彼女は知っている。だいちゃんはイギリスの少年に似ている。ふわふわのかみのけ。

手紙に書いてあった曲のPVを、ひととおり見てみた。いっきに見てしまったので、どれがどれだかわからなくなってしまった。わたしの海馬の容量は相変わらず少ない。

その中でも1番印象に残っていて唯一覚えていたのが、Eugene McGuinness(ユージン・マクギネスと読むらしい)(ほーう)のFonzという曲のPV。このPVはすごく良かった。曲も良かった。好きだ。ノーマン・マクラレン(だいすき!)の「隣人」という作品を思い出した。ひたすらコマ撮り。実写の、しかも人間を使ったコマ撮りって死ぬほど面倒臭いんだろうな。やってみたい。

明日は学校行けるといい。

alfooの日記より拝借。今日は学校行けたよ。

world's end picnic


いやはやお久しぶりでございます。ちょうど1ヶ月ぶりのNIKKIでございます。いやはや。前回の記事にスターが4つもついていて興奮しました★★★★ありがとうございます。この1ヶ月間はゆるりんだらりんと過ごしていました。alfooのほうはまいにち更新してるんだけどね。オフ向きというかなんというか。なんというか。なんというか。
あ、空気人形を観ました。模試の帰りにひとりで見に行きました。(まだ受験の終わってない同じクラスの子からは総ブーイングを受けましたが)(そりゃそうか) 見終わったあと、いつも見てる街がいつもよりキラキラして見えたような気がした。決してハッピーエンドでは無かったけれども、こころが浄化されたようなそんなキブンになりました。ペドゥナがかわいい。ほんとにかわいい。人形というよりは、生まれたての赤ん坊、初めて街に出たロボットみたいな!とても魅力的でした。賛否両論あるみたいだけど(ていうかどの映画にも賛否両論はあると思うけど)あたしはこの映画、好きです。今年観た映画のなかで「ジャーマン+雨」の次ぐらいに好き。R-15に怯えて観ないままになりそうだったけど、観てよかった。
その帰り道、ヨドバシカメラで現像したネガとCD書き込みしてもらったものを受け取って帰った。仙台駅東口が本当に好きだ。JRも地下鉄も新幹線もヨドバシもチネラヴィータ(映画館)もZeppもスーパーも小さいライブハウスも揃ってるし、適度に静かで本当に好き。5才まで住んでた仙台駅東口から徒歩2分のマンション、907号室。いつかあそこに戻りたい。
今回現像に出したフィルムは、Kodakのエクター100というもの。ヨドバシの店頭でやたらゴリ押しされていたので買ってしまった。1本で630円とは…ぜいたくなやつめ…(ふだんは5本入り800円のKodakフィルムを使用) 帰宅して、パソコンに写真を取り込んでみてびっくりした。本当に鮮やか。超微粒子。あらら。これは630円するわー。今度は店の現像じゃなくて、ちゃんとエクター現像にしてもらおう。わくわく。ちなみに↑の写真もエクターで撮ったものです。AO入試に向かう日の朝。仙山線の始発。水族館みたいな北仙台駅。身長148センチの、中学からのおともだち。