ゆきんがっせ


昼頃に起きて、その1時間後ぐらいにメールが一斉送信で来て、内容は「雪だるまつくろうぜ!仲間募集中」というなんともいいがたいテンション(しかも彼は寝起きだったらしい)で、
仙台にはかなりの雪が積もりました。ヒールつきのブーツを履いてもふくらはぎ真ん中あたりまで雪があるくらい。もしこれが東京だったら大パニックになったんだろうなァとしみじみ考えたりもして。TSUTAYAにPiCNiCとCD3枚を返して、集合場所であるひとつのスーパーへと向かいました。
結局集まったのは3人だけで、わたしとムラセとキクチのみ。とりあえず男2人女1人でゆきだるま作りがスタート。inスーパーの前
黙々と雪玉を作る高校生(ひとりは最近フリーターになりました)3人を、道行く人々はどういうふうに思ったのでしょうか。雪玉が車のタイヤぐらいの大きさになったところでムラセがあたしの雪玉を持ち上げ投げつけキレたわたしは怒り狂いキクチもなぜか参戦し、という混沌とした空気になった。ので。場所を変えることになった。ゴートゥー公園!YEAH!
そのまえに雪かきをムラセ家から借りる→雪をかいて1メートルでわたしが雪かきを折る→あーあ→木だったからしょうがないよ(わたし)→きっとシロアリの餌食になっちゃったんだよ(わたし)→おまえ本当に有り得ない(ムラセ)→これでソリにして滑ればいいじゃん(キクチ)

ここまで書いて疲れたのでいつか続きを書こうと思います。要約すると、このあと積雪20センチの公園に行き全力で雪合戦(ほとんどプロレス)をし、後ろから足をつかまれかつがれ雪のなかに投げ込まれ、ミニ丈ニットワンピースにモッズコートにタイツにウェスタンブーツという軽装備で来てしまったわたしは地獄を見ました。パンツが‥パンツが‥。そのあとムラセ家に帰り皆で凍えて震えて、そのままスーパーへ行き、1日遅れのクリスマスパーティをやるための食料を大量に買い込み、スーパーのレンジを占領(主にピザとのり弁とからあげ)、無料飲食コーナーでパーティをしました。ふつうに楽しかったです。そのあとトランプで大富豪をやったのですが、わたしは大貧民から抜け出せず「おまえは心が貧しいからずっと大貧民なのは当たり前なんだよ」というなんとも否定しがたいお言葉を頂き、帰宅。
風呂に入っても冷えが取れず、寒いのにあついみたいな怪奇現象!いま思えば発熱していたんだと思う。そういえば昨日はまともに食事を食べていない。昼飯と、夜のパーティでポップコーンを3つぶほど。精神的に大ショックを受けたアレがあってねー昨日は。喉が開かなかった。ずっと吐き気と戦ってた。体重が2キロ減りました。
まあ たのしかったです 尾張