1週間のこと


まず、9月7日はわたしの誕生日でした。ああ、いつのまにやらエイティーン。前日の9月6日はマーク模試でいちにちじゅう拘束されていて、そのあと1番仲の良い友人と3ヶ月ぶりに会っていっしょにプチ誕生日会。彼女は9月3日が誕生日で、18才。あたしはその日、17才。数日間だけできる年の差に少し興奮しながら、モーツァルトでケーキセットを頼んだ。おいしかった。受験の話しかしなかったなー。つぎ会えるのはいつだろう。

そして昨日はAO入試でした。
山形駅から出る臨時バスの時間の関係で、私は仙山線の始発に乗ることに。5時半に家を出ましたよ。前日は、面接のときに見せる作品作りをしつつフジテレビのくだらない生放送に倉田君が出ていたのでついつい見てしまってました。夜の倉田君を見逃すわけにはいかなかったのです。オカマに絡まれる倉田君に元気を貰いつつ緊張にまみれつつ2時半就寝→5時起床。ああまさかの2時間半睡眠…

始発の仙山線はとても面白かった。最初はドア横にある小さな2人掛けの席に座っていたのですが、向かいに座る人々がとても、なんていうんだろう、こう、ずっと見ていたくなった!ものすごく撮りたかった。でも勇気でなかった。おバカ。
最初に座ってたのは、いかにもおしゃれカップルってかんじの20代前半くらいの男女だった。おそろいの黒に白の水玉の生地の服を着こなしていた。女はブラウス、男はズボンで。女のほうはネネットのバックを持っていた。男は刈り上げの髪の毛。男女は最後まで目を合わせないで、落合駅で降りてった。
その何秒か後に、同じく落合から乗ってきた金髪の女が向かいの席に座った。金髪といっても結構なプリンで、上はスエットで、サンダルはキティちゃんのやつ。ヤンキーがよく履いてるやつ。ずっと左ナナメしたを見ていた。「わたし、人生に疲れてます」って顔に書いてあった。結構整った顔立ちをしていた。こんな朝早い始発に乗って、彼女はどこへ行くんだろう。彼女がどの駅で降りたかは覚えていない。たぶんもう会うこともない。どんな声をしているのかだけ知りたかった。

家を出る→クルマで20分→地下鉄で10分→仙山線で1時間半→バスで30分→到着 という長旅でした。山形駅のコンビニで眠眠打破買って飲んだ。初めて飲んだ。激マズー!って叫んで大学の前で飲んだ。もうほんと存在がごめんなさいレヴェル

AO入試の内容については書くか迷いどころ。たぶんぜったい長くなる。書く気になったら、この記事の追記として書きますね。AO入試自体はとても楽しかったです。面接終わったあとは「落ちる」って確信したけど。
そんでもってあさってから期末テストなのに燃え尽き症候群で今日いちにちを無駄にすごしてしまった。バカァ。あしたは学校いちばんのりで行って勉強したい。ねむくない。